化粧品メーカー新商品カウンセリングツール制作
〈国内大手化粧品メーカー〉
国内化粧品メーカー新商品カウンセリングツール制作。
販売員の新商品(ファンデーション)の商品特長の理解と店頭での機能訴求力強化
競合ブランドが、明確な機能訴求で売り上げを伸ばしており、ターゲットがファンデーションを機能で選ぶ傾向にあると想定。
流通別のカウンセリングブランドとしての売り方の構築が基本課題としてあり、ドラッグストア従業員でも、「これさえ言えれば」「これだけできれば」という
ONE WORD, ONE ACTION による接客の推進と徹底を目指している。
販売員への教育ツールと店頭での接客ツールとしての機能を兼ね備えた、商品特長訴求アクションツールを開発。
商品特長として何を訴求するかを設定し、デザイナーだけではなく、営業担当者を含め関係者から幅広くアイデアを募集。
数多くのアイデアからシンプルでわかりやすく、テスターも連動して使いやすいアクションツールを制作。
新しいファンデーションの仕上り特徴であるシルクのような感触を特殊加工したスポンジで体感してもらい、興味をもった方には
実際に試してもらうというアクションツールとし、
訴求ワードも合わせて開発
端末を使ったアンケートによれば、このアクションツールをお客様に
タッチしてもらえたという販売員は、約90%以上で、販売員の
接客のきっかけづくりに効果を発揮した。
「こんな肌にしてくれるファンデーションなんですよ」と言うと、
お客様の反応も良く、スムーズな商品紹介に結び付いた
といったような意見が多く寄せられた。
また、アクションツールを取り外せるにしたため、カウンターから
離れた場所にいるお客様にもアプローチできたというBCも半数以上いた。